• TOP比較
  • 癌・機能性成分の最新ユース
  • イラスト解説:免疫力とがん
  • Q&A
  • サイト編集方針
癌に対する機能性成分の効果について、マスコミや学会発表などの第三者からの情報で、検証することを目的としています。

<2018年4月11日更新>

フコイダン

フコイダンの効果・副作用の研究成果

フコイダンとは? 昆布、メカブやモズクなどの海草類には表面に「ぬめり」がありますが、この「ぬめり」成分に多く含まれる硫酸多糖の一種を総称してフコイダンと呼びます。
フコイダンの有用成分に関する報告は、疲労回復作用の報告はあるものの、国際データベースでは乏しいようです。

フコイダンに関するヒト臨床研究情報まとめ

■国際データベースのヒト論文掲載(PubMed)
掲載件数※ 癌への免疫力を高める作用 癌の免疫抑制を軽減する作用 癌闘病時の体力回復作用 抗がん剤に近い作用 効果がなかった 副作用があった
1件
×
×
×
なし なし

※2000年以降、ヒト臨床研究論文の件数
(効果がなかったという報告の論文は除く)

1.がんに関するヒト臨床研究情報

ヒト臨床試験とは、健康食品やサプリメントなどについて、その有用性や安全性を科学的かつ客観的に示すためのエビデンス(科学的根拠)を取得するために、ヒト(人間)を対象に行う試験のことです。

■フコイダン関連のヒト臨床研究報告<要約>
タイトル・文献・PubMed№ 解説 信頼度
大腸癌患者の摂取試験
2011年 Oncol Lett誌
日本で、大腸がん化学療法実施中患者が摂取したところ、疲労が改善する作用が観察された報告です。
■フコイダン関連の研究ニュース
タイトル・内容(発行日、紙面名) 解説
境港でセミナー「フコイダン」研究成果紹介

(2016/9/24 共同通信(日本海新聞))
記事・関連情報のリンクはありません。
記事によると、「産学連携による健康食品の機能性研究」をテーマにしたセミナー(鳥取大、鳥取銀行主催)が、境港市渡町の海産物のきむらやで開かれ、同社が鳥取大などと連携して取り組む機能性物質「フコイダン」に関する研究成果を紹介。これまでの研究で抗がん作用や抗がん剤の副作用軽減、アルコール飲料の風味改善などフコイダンにさまざまな効用があることが分かり、サプリメントなどとして商品化するとともに、iPS細胞の培養研究にも取り組んでいるとのこと。
フコイダン 制がん剤副作用を抑制
鳥大・池口教授と海産物のきむらや 米国で特許取得

(2015/4/29 共同通信(日本海新聞))
記事・関連情報のリンクはありません。
記事によると、鳥取大医学部の池口正英教授(病態制御外科学分野)と、水産加工販売の海産物のきむらやの共同研究グループは、海藻に含まれるフコイダンに制がん剤の副作用を抑える効果があることを立証し、米国で特許を取得したと発表。大腸がん患者による臨床試験で、制がん剤治療を受ける患者の倦怠(けんたい)感を抑える効果があったとのこと。

2.その他、参考情報

フコイダンに関連したヒト臨床研究以外の研究ニュースとして、新聞に掲載された最新記事5件をご紹介します。

■フコイダン関連の研究ニュース
タイトル・内容(発行日、紙面名) 解説
「がん細胞消滅」 高額な健康食品、無許可販売容疑で逮捕

(2014/10/1 朝日新聞 朝刊)
記事・関連情報のリンクはありません。
記事によると、医療品販売の許可を得ず、がんに効くなどとして健康食品を売ったとして、健康食品販売会社の社長を薬事法違反(無許可医薬品販売など)の容疑で逮捕。「がん細胞を消滅させる」と記載された「パーフェクトフコイダン」14個を計約52万円で販売した疑いとのこと。
フコイダンのインフルエンザ予防に関する記事

(2010/10/02 大阪読売新聞)
記事・関連情報のリンクはありません。
記事によると、タカラバイオと富山大学がフコイダンに、インフルエンザウイルスを予防する効果があることをマウスで確認したとのこと
がん治療にフコイダン

(2009/12/16 共同通信(沖縄タイムス))
記事・関連情報のリンクはありません。
記事によると、モズクなどの海藻に含まれる「フコイダン」をがん治療に取り入れている天願勇・統合医療センタークリニックぎのわん院長が、那覇市ぶんかテンブス館で講演。「がん治療の鍵」と題し、患者の生活の質を落とさない療法の重要性や、低分子フコイダンの飲用で免疫力が高まる事例を紹介。低分子フコイダンの効果として、(1)がん細胞のみを自然死に導くアポトーシス誘導(2)がん細胞の栄養補給血管新生の抑制(3)免疫力増強-を上げ、「がん細胞に栄養がいかぬようブロックする働きがある。がん細胞は縮小、または大きくならない」とのこと。
モズクフコイダンの抗癌剤副作用抑制作用に関する記事

(2007/12/16 産経新聞)
記事・関連情報のリンクはありません。
記事によると、海産物のきむらやが鳥取大学と共同で発見した、モズク由来フコイダンの抗癌剤副作用軽減作用について特許出願したとのこと。
低分子フコイダン療法検討会開催に関する記事

(2007/08/24 産経新聞 )
記事・関連情報のリンクはありません。
記事によると、NPO法人「統合医療と健康を考える会」による低分子フコイダン療法検討会でのフコイダンに関する報告会をおこなったとのこと。
■フコイダンの主要研究企業
研究企業名 研究内容
タカラバイオ株式会社 ・遺伝子工学関連の試薬・サービス販売を主とする
・機能性成分の製造販売も手がけている
研究成果:「タカラバイオ研究データ情報>>」で報告されている。
■フコイダンの関連サイトのリンク
リンク先 掲載内容
独立行政法人 国立健康・栄養研究所>> 「フコイダン」の素材情報に、安全性・有用性の情報あります。
ウィキペディア(インターネット上の百科事典) フコイダン>>
ページトップ